2日目の朝はすっかり寝坊をしてしまいました。本当ならホテルで無料キャンペーン中の朝食を食べてから、山鉾巡行の出発地烏丸御池に向かう予定でした。でも、山鉾はすでに動き出しているので、急遽予定を変更して朝食を食べずに大急ぎでホテルをチェックアウトし、京都駅まで10分歩いてそこから地下鉄烏丸線で四条へ。そこで地上に出ると、四条烏丸の交差点でした。あたりは、たくさんの警察官が警備していました。一人の警官に聞くと、交差点から動いて山鉾巡行の方に向かって移動していくよりも、交差点で場所をしっかり確保して山鉾を迎えるほうが賢いとのことでした。山鉾が角を曲がるときの大迫力を味わうことはできませんでしたが、しっかり写真も撮れて最高でした。ただ、想像していたよりは全体的におとなしい巡行でしたね。ちょっと自撮りに挑戦しすぎましたかね。
まだ帰りの新幹線まで時間があったので、バスに乗って東寺まで行きました。新幹線にぎりぎり間に合うような動きは嫌だったので、境内には入らず柵の外から写真だけ撮りました。その前の八坂神社で食べたブルーハワイのかき氷はものすごく美味しかったですよ。
僕が見学したのは祇園祭の後祭山鉾巡行です。山鉾の数は10基だけ。17日に行われた前祭の山鉾巡行では23基が登場しました。でも、17日と言えば学校はまだ夏休みに入っていないので、そこに今回の旅を企画することはできませんでした。途中に登場する五重塔は八坂の塔です。僕の前を歩いている男女の若者たちのグループが面白い会話をしていました。
「ねえ、あれって五重塔じゃねえ?」
「五重塔は奈良だろう。それにあれ四重じゃねえ?」
「そうかなあ。五重に見えるけど」
今の若い人たちはこの程度の知識なんでしょうかね。中学生のほうがよほどよく勉強してると思います。
僕は鴨川の流れが大好きです。鴨川に沿って歩くのはものすごく癒される。いつもはそんな時間もなく眺めて終わってますけどね。いつかぜひ龍馬を連れて鴨川沿いを散歩してあげたい。坂本龍馬が大好きな情景だったはずなので。
東寺と言えばスイレンです。美しいピンク色の花が何とも言えない情緒を醸し出しています。でも、五重塔の景色は昔よりもちょっと寂しくなりましたかね。というのは、当時の五重塔はその前の池を中心とした庭園の風景と一緒になって、美しさを表すものだからです。だから、桜の4月か、紅葉の11月が一番いいんでしょうね。「桜と五重塔」それとも「紅葉と五重塔」、どちらがいいですか?というのは面白い質問かも知れません。僕はそうですねえ、「紅葉と五重塔」かな。最後になりましたが、山鉾巡行を見るのにいい場所を教えてくれた京都府警のおまわりさん、本当にどうもありがとうございました。そして暑い中のお仕事、お疲れさまでした!
2017年7月24日(月)